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2023年

 

● 支部技術賞受賞

当研究室の研究成果に関連する下記の研究が公益社団法人 日本農芸化学会関西支部2023年度支部技術賞を受賞しました。

2024年2月10日に京都大学にて開催される日本農芸化学会関西支部 第529回講演会において受賞講演があります。

 

受賞タイトル:腸内細菌由来の機能性脂肪酸類のターゲットリピドミクス分析法の開発

受賞者:辻 光倭1、有田 誠2、岸野重信3、小川 順31Noster株式会社、2慶應義塾大学薬学部、3京都大学)


● 講演予定

2024年1月17日に神戸市とWebのハイブリッドにて開催される、一般社団法人 先端バイオ工学推進機構主催の機能性食品分科会第23回会合において 岸野重信 准教授による講演『腸内細菌によって産生される“第四世代”脂質メディエーターについて』があります。


● 研究報告

12月22日に京都大学にて開催された生理化学研究ユニット 第13回シンポジウムにおいて小川 順 教授による研究報告『複合的微生物機能の開発と応用』がありました。


● 学会発表

12月15日に京都大学にて開催された2023年度第5回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会において当研究室の学生による発表が2題ありました。

  • 1 : 脂肪酸アミド合成に有用な微生物酵素の探索
  • 2 : Aurantiochytrium sp. による植物残渣を活用したドコサヘキサエン酸 (DHA) の生産と養殖飼料原料への応用

上記発表のうち当研究室修士課程2回生の樋口 響さん(発表番号:2)が学生優秀発表賞を受賞しました。


● 講演

12月12日に東京都中央区とWebのハイブリッドにて開催されたシンポジウム「持続可能な次世代養殖システムの開発:サバ養殖の新たな展開に向けて」において、小川 順 教授による講演『発酵技術を利用した資源循環型養殖餌料の開発』がありました。


● 講演

12月4日に大阪市とWebのハイブリッドにて開催された、微生物でみる農学研究の可能性 〜フードテック・機能性食品・グリーンプロダクツ(生物農薬)で成長産業に挑む〜において 小川 順 教授による講演『Presentation2-(1) 微生物機能活用で未来の食産業を拓く』がありました。


● 学会発表

12月2日に兵庫県神戸市にて開催された日本農芸化学会関西支部 第528回講演会において、当研究室の学生による発表『2:Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213由来ウロリチン4位脱水酸化酵素の解析』がありました。


● 学会発表

11月25日に宮城県仙台市にて開催された第44回 日本肥満学会において、当研究室に関連する発表『JASSO-O-035:HYAは肝星細胞におけるTGF-β経路を抑制することにより肝線維化を改善する』がありました。


● 講演

11月20日に東京都文京区にて開催された、公益財団法人 大隅基礎科学創成財団が主催する微生物コンソーシアム 第9回 全体会において小川 順 教授による講演『微生物機能の探・観・拓 ープラネタリーヘルスを実現する未来社会の構築に向けてー』がありました。


● 学会発表

11月10日に東京都小金井市にて開催された酵素工学研究会 第90回講演会において当研究室の学生による3題のポスター発表がありました。

  • A-08 : Halomonas sp. KM-1株の培養液中に蓄積する赤色タンパク質に関する研究
  • B-08 : 有用含硫アミノ酸合成酵素の探索と応用
  • B-15 : Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213が誘導生産する新規酵素エラグ酸ラクトナーゼの同定

上記発表のうち当研究室博士課程3回生の水谷 拓さん(ポスター番号:B-08)がポスター賞を受賞しました。


● 講演

11月2日に福岡市にて開催された第96回日本生化学会大会において小川 順 教授による講演『3S10m-01:腸内細菌における食事成分・薬効成分代謝の解析と応用』がありました。

 

また当研究室に関連するポスター発表『2P-071:ロイコトリエンB4第2受容体BLT2を活性化する腸内細菌由来脂肪酸代謝物の探索』がありました。


● 学会発表

10月22-25日に京都大学にて開催されたInternational Research Network Frontiers France-Japan Frontiers in Plant Biology - Symposiumにおいて、当研究室に関連するポスター発表『The effect of structurally diverse isoflavones on soybean-rhizosphere bacteria interactions』がありました。


● 講演

10月11-13日に神奈川県横浜市にて開催されたBioJapan 2023において 小川 順 教授による下記の2講演がありました。

  • スポンサーセミナー(Noster株式会社)/10月11日 : 健康な腸内デザインを支援する食事成分・薬効成分の腸内細菌代謝解析と代謝物の生理機能
  • 主催者セミナー/10月13日 : 新たな食産業を牽引するフードバイオの新潮流 〜日本の強みを活かした食革命の世界発信〜

● プレスリリース

当研究室の研究成果に関連する論文が2023年9月20日公開のInternational Journal of Systematic and Evolutionary Microbiologyにオンライン掲載されプレスリリースされました。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

<京都大学>滋賀県の土壌から新種の油脂酵母2種を発見―日本の土壌微生物の可能性を開拓―

<龍谷大学>滋賀県の土壌から新種の油脂酵母2種を発見ー持続可能な油脂生産技術への応用に期待ー【発酵醸造微生物リソース研究センター/農学部】

<EurekAlert!>Two-of-a-kind strike oil / Discovery of oil-forming yeast species boosts hope for reducing carbon dioxide emissions

 

論文情報

A. Tanimura, H.Adachin, K. Tanabe, J. Ogawa, J. Shima.

"Hannaella oleicumulans sp. nov. and Hannaella higashiohmiensis sp. nov., two novel oleaginous basidiomycetous yeast species." Int. J. Syst. Evol. Microbiol., 73(9), 73:006027 (2023).

DOI No. <10.1099/ijsem.0.006027>


● 講演

10月3日にシンガポールにて開催されたEnzyme Engineering XXVIIにおいて 小川 順 教授による講演『α,α-Disubstituted α-amino acid metabolism including a novel three component non-heme diiron monooxygenase system』がありました。


● 講演

10月3日に東京都港区とWebのハイブリッドにて開催されたSAC研究会 第2回研究集会において、当研究室博士後期課程の水谷 拓さんによる講演『微生物酵素によるS-allyl-L-cysteineの合成と変換』がありました。


● プレスリリース

2022年にMedical Mass Spectrometry 誌に掲載され優秀論文賞を受賞した、当研究室に関連する研究成果がプレスリリースされました。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

腸内細菌由来の脂肪酸代謝産物の包括的解析に成功

 

論文情報

K. Tsuji, W. Shimada, S. Kishino, J. Ogawa, M. Arita.

"Comprehensive analysis of fatty acid metabolites produced by gut microbiota using LC-MS/MS-based lipidomics." Medical Mass Spectrometry, 6(2), 112-125 (2022).

DOI No. <10.24508/mms.2022.11.003>


● 学会発表

9月30日-10月1日に三重県津市にて開催された日本農芸化学会 中部・関西支部合同大会において、当研究室博士後期課程の水谷 拓さんによる発表『2E-a10:微生物由来アミノ酸酸化酵素を用いた含硫アミノ酸の立体選択的スルフォキシド化』がありました。


● 学会発表

9月28日に鹿児島市にて開催された第23回 生体触媒化学シンポジウム in 鹿児島において当研究室の学生による2題のポスター発表がありました。

  • P12 : 微生物由来Fe(II)/α-ケトグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼが触媒する希少alliin異性体の選択的合成
  • P14 : Mycobacterium sp. AKU 2014 由来の脂肪酸アミド合成酵素の機能解析

上記発表のうち当研究室博士課程3回生の水谷 拓さん(ポスター番号:P12)がポスター賞を受賞しました。


● 講演

9月17-20日にポーランドにて開催された19th Euro Fed Lipid Congress and Expoにおいて 小川 順 教授による講演『Health promotion by gut microbial lipid metabolism』がありました。


● 学会発表

9月10-13日に愛知県犬山市にて開催された3rd Japan-Switzerland-Germany Workshop on Biocatalysis and Bioprocess Developmentにおいて小川 順 教授による講演『Plenary Lecture:Dietary and medicinal component metabolism by gut microorganisms and physiological functions of metabolites』と、当研究室の協力教員である原 良太郎 特定准教授 (産業微生物学講座)によるポスター発表『P8:Screening and Purification of Long-Chain Fatty Acid Amide-Forming Enzyme from Mycobacterium sp. AKU 2014』、同じく協力教員の竹内道樹 特定助教 (産業微生物学講座)によるポスター発表『P7:Functional analysis of glycosyltransferase from Rhizobium pusense useful for regioselective production of resveratrol 4′-O-α-D-glucoside』がありました。

また当研究室に関連する8題のポスター発表がありました。

  • P6 : Identification of novel ellagic acid lactonase in Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213
  • P9 : Screening and applications of microbial enzymes useful for S-substituted-L-cysteine sulfoxides production
  • P10 : Study on red proteins accumulated in the culture medium of Halomonas sp. KM-1
  • P11 : Elucidation of α-aminoisobutyric acid hydroxylase, a novel non-heme diiron enzyme from Rhodococcus wratislaviensis
  • P15 : Verification of functional substitution of ribonucleotide reductase by deoxyribonucleoside synthesis via DERA pathway
  • P16 : NAD+-Regeneration System Using a Water-forming NAD(P)H oxidase from Weissella cibaria JCM 12495T
  • P20 : Construction of a microbial co-culture and evaluation of its activities on ammonification and nitrification of organic nitrogen
  • P21 : Development of docosahexaenoic acid (DHA) production system utilizing fermented defatted soybean by Aurantiochytrium sp. 6-2

上記発表のうち当研究室博士課程1回生の片所杏野さん(ポスター番号:P6)がExcellent Poster Awardを受賞しました。


● 講演

9月9日に埼玉県川越市にて開催された日本脂質栄養学会 第32回大会において岸野重信 准教授による講演『腸内細菌によるω3/ω6脂肪酸の代謝についてー“第四世代”脂質メディエーターの創出ー』がありました。


● 学会発表

9月3-5日に名古屋市にて開催された第75回 日本生物工学会大会において当研究室に関連する6題の発表がありました。

また、下記の発表のうち「2Hp08 : Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213 が誘導生産する新規酵素エラグ酸ラクトナーゼの同定と機能解析」(発表者:当研究室博士課程1回生 片所杏野さん)が、産学連携および企業研究において実用化に向けた活発な研究が進行中で、かつ生物工学的観点からも社会的・学問的に重要性が高い演題として『Topics of 2023』に選抜されました。

  • 1Ip02 : 食品関連微生物(黒麹菌)によるα-トマチンからトマチジンへの生産について
  • 2Hp08 : Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213 が誘導生産する新規酵素エラグ酸ラクトナーゼの同定と機能解析
  • 2Hp09 : Halomonas sp. KM-1 株の培養液中に蓄積する赤色タンパク質に関する研究
  • 3Ap11 : Agrobacterium sp. No.201 株による第一級アルコールのβ 型配糖化反応の探索とフェネチルアルコールの配糖化検討
  • 3Bp01 : 微生物由来Fe(II)/α-ケトグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼを用いた希少なalliin の立体選択的合成
  • 3Bp02 : S-置換システイン誘導体の合成に有用な微生物酵素の探索と応用

上記の発表のうち当研究室の3名の学生が学生優秀発表賞を受賞しました。

・博士課程3回生 Hui Chun Waiさん(演題番号:1Ip02)

・博士課程3回生 水谷 拓さん(演題番号:3Bp02)

・修士課程2回生 月俣太飛さん(演題番号:2Hp09)

また、「演題番号2Hp08 : Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213 が誘導生産する新規酵素エラグ酸ラクトナーゼの同定と機能解析」(発表者:当研究室博士課程1回生 片所杏野さん)が、産学連携および企業研究において実用化に向けた活発な研究が進行中で、かつ生物工学的観点からも社会的・学問的に重要性が高い演題として『Topics of 2023』に選抜されました。


● 機能性表示食品届出受理

Noster株式会社が、当研究室ならびに多くのアカデミアの先生方の共同研究の成果に基づいて開発したサプリメント食品「HYA(エイチワイエー)ー50F(エフ) 」が機能性表示食品として受理されました。

詳しくはこちらをご覧ください → 消費者庁・機能性表示食品の科学的根拠などに関する基本情報


● Advertorial記事掲載

Noster株式会社と当研究室ならびに慶應義塾大学・有田 誠教授(薬学部・代謝生理化学講座)との腸内細菌代謝に関する共同研究の成果が、Science誌のAdvertorial記事として紹介されました。

詳しくはこちらをご覧ください →「On the hunt for gut microbe molecule


● 学会発表

8月24-26日に京都市にて開催された日本食品科学工学会 第70回記念大会において当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

  • 2C7p07/PA-91:安定同位体ラベル化物を用いたマウスにおけるスフィンゴ脂質の吸収動態の解析

● 論文賞受賞

2022年にBioscience, Biotechnology, and Biochemistry誌に掲載された、当研究室の研究成果に関連する下記の論文がBBB論文賞を受賞しました。

 

論文情報

K.Nakagawa, M. Takeuchi, M. Tada, M. Matsunaga, M. Kugo, S. Kiyofuji, M. Kikuchi, K. Yomota, T. Sakamoto, K. Kano, J. Ogawa, E. Sakuradani.

"Isolation and characterization of indigo-reducing bacteria and analysis of microbiota from indigo fermentation suspensions." Biosci Biotechnol Biochem., 86(2), 273–281 (2022).

DOI No. <10.1093/bbb/zbab209>


● 学会発表

7月16-20日にアメリカにて開催された2023 IS-MPMI Congressにおいて当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

  • Metabolic capacity of rhizosphere bacteria enriched by isoflavones in soybean rhizosphere

● 学会発表

6月17日に宮城県仙台市にて開催された日本ビタミン学会第 75 回大会において 小川 順 教授による発表『1-III-5:微生物のα-アミノイソ酪酸代謝系にて機能するビタミン B 群補酵素依存性酵素群』がありました。


● 講演

6月16日に宮城県仙台市にて開催された第471回 ビタミンB研究協議会において 小川 順 教授による講演『8:微生物変換によるS-置換システイン類ならびにそのスルフォキシド体の合成』がありました。


● 優秀論文賞受賞

2022年にMedical Mass Spectrometry 誌に掲載された、当研究室の研究成果に関連する下記の論文が優秀論文賞を受賞しました。

9月9日に名古屋市にて開催された第48回 日本医用マススペクトル学会年会において受賞講演がありました。

 

論文情報

K. Tsuji, W. Shimada, S. Kishino, J. Ogawa, M. Arita.

"Comprehensive analysis of fatty acid metabolites produced by gut microbiota using LC-MS/MS-based lipidomics." Medical Mass Spectrometry, 6(2), 112-125 (2022).

DOI No. <10.24508/mms.2022.11.003>


● 講演

5月31日に大阪府豊中市にて開催された第10回 SBJシンポジウム −微生物利用の大展開と未来社会−おいて 小川 順 教授による講演『微生物機能が拓くこれからの食・健康・環境』がありました。


● 学会発表

5月28日に石川県金沢市にて開催されたる第23回 マリンバイオテクノロジー学会において、当研究室の学生による下記のポスター発表がありました。

 

  • P 微細-5 学:オーランチオキトリウムによる発酵脱脂大豆を活用したドコサヘキサエン酸 (DHA) 生産

● 学会発表

5月27日に京都市にて開催された日本農芸化学会関西支部 第525回講演会において、当研究室の学生による下記の発表がありました。

 

  • 10:α-トマチンをトマチジンへ変換する食品関連微生物の探索

● 学会発表

5月23日に千葉県成田市とWebのハイブリッドにて開催された15th Edition of International Conference on Catalysis, Chemical Engineering and Technology内のジョイントイベントCatalysis, Chemical Engineering and Green Chemistryにおいて、当研究室の学生による下記の発表がありました。

 

  • Characterization of glycosyltransferase from Rhizobium pusense useful for regioselective production of resveratrol 4′-O-α-D-glucoside

● 学会発表

5月13日に札幌市にて開催された第77回 日本栄養・食糧学会大会において当研究室に関連する2題のポスター発表がありました。

  • 2A064a : マウスにおける菌体由来安定同位体ラベル化スフィンゴ脂質の吸収動態の解析
  • 2D289a : 腸内細菌代謝物による新規 NASH 改善メカニズムの解明

● 講演

5月5日にアメリカにて開催されたThe 1st North America-Japan Enzyme Technology Symposiumおいて 小川 順 教授による講演『From function to genes, enzymes, and communities; creating novel biotechnology tools』がありました。


● インタビュー掲載

京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻大学院進学希望者に向けたWebサイトに、当研究室のHui Chun Waiさん(博士後期課程)のインタビューが掲載されています。


● 学会発表

3月14-17日にWebにて開催された日本農芸化学会2023年度大会において、当研究室に関連する4題の発表がありました。

また、下記の発表のうち「2C03-03 : S-置換システイン類の合成効率向上を目指した微生物酵素の探索」にトピックス賞が授与されました(発表者:当研究室博士課程3回生 水谷 拓さん)。

  • 2B04-07 : Mortierella alpinaによる常温EPA生産を目的とした新規ω3不飽和化酵素の探索及び機能解析
  • 2C03-03 : S-置換システイン類の合成効率向上を目指した微生物酵素の探索
  • 2G01-10 : 多価不飽和脂肪酸腸内乳酸菌代謝産物γKetoCはNRF2経路を介して炎症性腸疾患を緩和する
  • 3I01-08 : 乳酸菌由来γリノレン酸代謝産物γKetoD、γHYDはヒト小腸オルガノイドの脂質代謝を改善するPPARδリガンドである

● 学会発表

3月17日に宮城県仙台市とWebのハイブリッドにて開催された第64回 日本植物生理学会年会において当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

  • 3pH02:ダイズ根圏細菌のイソフラボン代謝遺伝子の同定と機能解析

● 講演

3月16日に兵庫県姫路市にて開催された第96回 日本細菌学会総会のシンポジウム「”内なる外”から健康に」〜食品・消化管内に棲む細菌の健康への貢献と応用〜において 岸野重信 准教授による講演『腸内細菌が産生する第四世代脂質メディエーター HYA について』がありました。


● 講演

3月8日に大阪市とWebのハイブリッドにて開催された関西バイオものづくりフォーラム2023 〜機運醸成・企業参入に向けて 2つの切口『人材育成と異分野参入』〜おいて 小川 順 教授による講演『微生物機能活用の産業的広がりとその社会実装に向けた取り組み』がありました。


● 講演

2月17日に大阪府池田市にて開催された関西バイオ医療研究会 第17回講演会おいて 小川 順 教授による講演『バイオファースト社会の実現に向けてバイオプロセス開発に求められること』がありました。


● 学会発表

2月4日にWebにて開催された日本農芸化学会関西支部 第524回講演会において、当研究室の学生による下記の発表がありました。

本発表には優秀発表賞が授与されました(発表者:当研究室修士課程2回生 片所杏野さん)。

 

  • 1:Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213 由来エラグ酸ラクトナーゼの同定と機能解析

● 学会発表

1月13日に京都市にて開催された第26回 日本病態栄養学会年次学術集会において、当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

  • O-135:腸内細菌代謝物を介するピオグリタゾンのNASH改善メカニズムの解明

 


 

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