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2010年

 

●　学会発表

10月27〜29日に宮崎にて開催された第62回日本生物工学会大会において、当研究室に関連する8題の発表がありました。

  • 微生物由来新規アミノ酸水酸化酵素の基質特異性解析及び生成物の同定
  • 微生物還元酵素を用いる4- ヒドロキシイソロイシン立体異性体の生産：異性体分析法の確立と活性菌体の評価
  • プロピオン酸からの1-プロパノール生産に有用な嫌気性微生物の探索
  • 酸耐性酵母のプロファイリングと同定
  • 高度不飽和生産性糸状菌Mortierella alpina 1S-4 株の二重栄養要求性変異株の取得
  • ドコサヘキサエン酸生産性に着目した海洋性微生物の単離と評価
  • 海洋性油糧微生物より単離した脂肪酸不飽和化酵素ホモログ遺伝子の解析
  • Prototheca zopfii JCM9400 由来secondary alcohol dehydrogenase の精製とクローニング

●　学会発表

10月2〜3日に奈良にて開催された平成22 年度関西支部大会（第466 回講演会）において、当研究室に関連する3題の発表がありました。

  • 油脂生産性糸状菌Mortierella alpinaの多重栄養要求性変異株の構築
  • 海洋性微生物に着目したドコサヘキサエン酸生産菌の単離と評価
  • 嫌気性細菌による非メチレン型高度不飽和脂肪酸生産

 

●　Bio Japan 2010で小川　順 教授が講演しました

10月1日に横浜にて開催されたバイオジャパン2010の主催者セミナー「JBA・発酵と代謝研究会主催「発酵」 ―日本の底力―」において小川 順 教授の講演『乳酸菌機能の新たな産業利用-機能性食品素材開発ならびにバイオプロセス開発における展開-』がありました。

●　平成22年度（第3回）「先進バイオインダストリー集団研修」研修生訪問

(財)バイオインダストリー協会が行っている平成21年度（第3回）「先進バイオインダストリー集団研修」研修生の訪問を受けました。

●　片岡道彦 准教授　離任

片岡道彦 准教授が平成22年3月3１日をもって離任し、4月1日付で大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 生命機能化学分野の教授に就任されました。

●　学会発表

3月27〜30日に東京にて開催された日本農芸化学会2010年度大会において、当研究室に関連する23題の発表がありました。

  • 代謝的視点からの機能探索に基づく微生物酵素開発
  • 高度不飽和脂肪酸生産性糸状菌Mortierella alpina 1S-4のカルボキシン耐性遺伝子を利用した脂肪酸組成の改変
  • 微細藻プロトテカによる2-フェニルエタノール生産
  • シトクロームP450 BM-3とスーパーオキシドジスムターゼの共発現システムの構築
  • アラキドン酸生産性糸状菌Mortierella alpina 1S-4の脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子の構造と機能の解明
  • Rhodococcus erythropolis JCM3132株の酸化的ピリミジン分解代謝に関与する新規酵素ウレイドマロナーゼの解析
  • カルボニル還元酵素を利用した4-ヒドロキシイソロイシンの立体選択的合成法の開発
  • 乳酸菌の共役リノール酸（CLA）生産系にて機能する酵素群の諸性質
  • コハク酸からのプロパノール生産に有用な嫌気性微生物の探索
  • 嫌気性細菌を対象とした新規カルボン酸変換反応の探索
  • 微生物由来新規アミノ酸水酸化酵素の探索及び基質特異性解析
  • 4-ヒドロキシイソロイシン生産に有用な酵素群の探索とその物質生産への応用
  • 乳酸菌を対象にした新規リパーゼの探索
  • 高尿酸血症予防に有効なプリン体代謝活性を持つ乳酸菌の探索
  • リン脂質の変換に有用な微生物の探索
  • 微生物由来脂肪酸代謝産物からのGPR120新規リガンド候補物質の探索
  • 大腸菌由来のL-スレオニンアルドラーゼのＸ線結晶構造解析と機能解析
  • 補酵素特異性の異なる２種のキヌクリジノン還元酵素の構造解析と機能改変
  • 1-プロパノール高生産を目指した宿主E. coliの代謝改変
  • 基質特異性の異なる2種の旧黄色酵素の結晶構造解析とその構造基盤
  • 微生物による炭素二重結合変換反応の探索
  • カルボニル還元酵素S1の基質認識機構の構造学的解析と高機能化
  • D-パントイルラクトン合成酵素CPR-C1およびCPR-C2の機能改変を目指したX線結晶構造解析

 

 

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